できたての美味しさを届けたい
お客様曰く、何個でも食べられる「どら焼き」だそうです。
厳選材料を使って、職人が心を込めて一枚一枚手焼きでやっています。ガラス張りの工房ですので、来店される方は皆様驚かれます。
厳選材料で言いますと、卵はこだわりの業者さんである、「有限会社仁光園様」の卵を週2回に分けて、納めていただいています。簡単にご紹介させていただきますと、仁光園様の卵は、国際的認証機関のSGSジャパンによる「農場HACCP」を、採卵業界で初めて認められました。また、富山県という立地を活かした卵づくりを考え、自社の片隅で試験的に平飼いをしていましたが、ようやく衛生面での課題をクリアいたしております。そして、飼料に関しても、鶏の飼料は通常6割がトウモロコシですが、仁光園様の卵はそれをすべて富山県産米にしています。そのことで心疾患予防に効果があるといわれるαリノレン酸が、普通の卵の2倍含まれているのです。
そのような仁光様の卵を使わせていただいているのですが、週1回では微妙に卵の風味が落ちてしまうので、無理を聞いていただいて協力してもらっています。
「どら焼きを食べて初めて美味しいと思った」と仰るお客様の声や「どら焼きおかわりください」といってご来店されるお子様のお声を聞くと励みになります。これからも心を込めて一枚一枚焼いていきたいと思います。是非お試しください。
大きなどら焼きも始めました。
左から直径約14cm・16cm・18cmとなっております。祝いのお返しや、ご贈答などにお使いください。
なぜ皮が美味しいのか。
伝風堂の銅板はとても厚みのある板を使っており、これを使いこなせる職人はそうはいません。ここから生まれるからこそ、最高の食感に焼きあがります。